洗浄工事・工法について

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給水・給湯管メンテナンスのご提案

工法名 更新工事 ライニング工事 洗浄工事
概要 1.水道管を新品に交換 1.管内面の錆を研磨除去
2.エポキシ樹脂を塗布
1.管内を洗浄することで配管を保全
メリット 1.即効性あり 1.即効性有り
※漏水保証:10年(内部腐食)
1.即効性有り
2.給湯管にも効果
※工法により効果は異なります
3.配管材質問わず施工可能
デメリット 1.高額な修繕費
2.住民に負担
※断水・在宅
1.継手部研磨及び樹脂塗布の信頼性に問題。
2.在宅必要(1~2日)
3.給湯管は工事対象外
4.樹脂管(HIVP,ポリブデン)施工不可
1.在宅必要(1~2時間)
2.定期洗浄(7~10年ごと)
概算金額 50~100万円/戸 25~35万円前後/戸
(共用+給湯除く専有)
6~8万円/戸
(共用+給湯含む専有)
工期
(50戸)
1週間程度
  1. 比較的安価(6~8万円前後)
  2. 給湯管も含めた保全策
  3. 住民クレーム未然防止
  4. 工事中居住者ストレス軽減・水の出、赤水等のクレーム防止・住民(工程)調整可

洗浄工事について

3種類全て食品添加物に認定されている安心・安全な成分を使用

クエン酸

レモンや梅干等に含まれる酸味の成分。
現在では、疲労成分である乳酸を取り除く働きが着目され、一般に健康食品として活用されています。
管内に蓄積した錆や緑青をクエン酸の持つ「キレート作用」によりやさしく剥離。
安全性・洗浄力・配管への負担共に非常に優れた成分です。

電解酸性水

水を電気分解することによって得られる酸性の水。
強力な酸化力を持ちながら有機物等にふれると中性に戻る特性があり、残留性が全くありません。
病院内での院内感染防止や、身近なところでは、洗顔やまな板の殺菌等に利用されます。
洗浄では管内に蓄積したヌメリに対し、効果を発揮します。

オゾン水

殺菌速度が非常に速く、脱臭・脱色にも優れています。
しかも、非常に不安定な物質であり、時間が経つと酸素に分解される為、残留性がありません。

給水・給湯管試験調査結果

今回試験採用した工法『給水・給湯管洗浄工法』

経年により給水管には、錆やヌメリが蓄積します。この汚れた給水管内部の軟質な錆やヌメリをオゾン水や特殊な洗浄水(電解酸性水+クエン酸)を用いてクリーニングし、衛生的かつ、保全させようというのが、この「給水・給湯管洗浄」工法です。

≪クエン酸≫
一般に、梅やレモンに含まれる有機酸の一種(酸味成分)で健康食品に多く用いられています。

≪電解酸性水≫
水道水を電気分解し作られるもので、強力な酸化力を持ちながら、ヌメリなどに、触れると無害な水に戻る特性があり、病院内での院内感染防止などに電解酸性水が利用されるようになりました。残留性が無く、安全に洗浄を行うことが出来ます。
本施工では、電解酸性水とクエン酸を混ぜたものを濃度を上げ、ペーハー・温度管理をし、当社規定の仕様にて用います。

洗浄結果1

専有部配管洗浄風景

浴室

洗浄中
洗浄中
洗浄後
洗浄後

洗面所

洗浄中
洗浄中
洗浄後
洗浄後

洗浄結果2

内視鏡写真

ステンレス管継手部
ステンレス管継手部
洗浄中
洗浄中
洗浄後
洗浄後
浴室架橋ポリエチレン
浴室架橋ポリエチレン
洗浄中
洗浄中
洗浄後
洗浄後

洗浄結果3

洗浄水

洗浄前
洗浄水(無色透明)

管内の水垢(ヌメリ)が多量に排出
管内の水垢(ヌメリ)が多量に排出
管内の水垢(ヌメリ)が多量に排出

<管内の水垢(ヌメリ)が多量に排出>

各戸と専有部分の洗浄
各戸と専有部分の洗浄(工事対象室のみ断水:約2時間)
各戸メーター廻りに注入ホースを接続し、洗浄水投入、滞留、排出の順で部屋内の配管を洗浄します。

洗浄フロー

室内養生
1.室内養生
室内配管
                              バイパス加工等(トイレ)
2.室内配管
バイパス加工等(トイレ)
洗浄前耐圧テスト
3.洗浄前耐圧テスト
0.203Mpa⇒5分間(耐圧試験合格)
洗浄水を給水給湯管内に規定温度まで上げ、一定時間滞留
4.洗浄水を給水給湯管内に規定温度まで上げ、一定時間滞留(台所:給水) 
洗浄水を給水給湯管内に規定温度まで上げ、一定時間滞留
5.洗浄水を給水給湯管内に規定温度まで上げ、一定時間滞留(台所:給水) 
リンス水と圧縮空気にて再度汚れを吐き出し
6.すすぎ
水と圧縮空気にて再度汚れを吐き出し
水道水通水(オゾン水)通水
7.水道水通水(オゾン水)通水
洗浄後耐圧テスト
8.洗浄後耐圧テスト
0.210Mpa⇒5分間
(耐圧試験合格)
洗浄後通水pH確認
9.洗浄後通水pH確認
(5.8~8.5内で合格)
洗浄完了
10.洗浄完了

耐圧テストについて

洗浄前
既設配管内におけるピンホール及び蛇口廻り(パッキン・コマ)の劣化等による止水栓からの漏れなどの不具合がないことを確認。

洗浄後
洗浄水により、給水管の錆・銅管の緑青をクリーニングした後、ピンホール等の不具合がないことを確認。